ごあいさつ
みなさん、こんにちは。
市議会にお送り頂き、12年が過ぎました。激動する社会情勢の変化に対して、年金、医療、生活の問題など、私たち市民が、明るい将来展望を抱きにくい「社会」になりつつあります。この12年間で感じたことは、地方分権や地域主権など「地方の時代」と言われて久しいですが、実際の地方議会の改革のスピードは、市民感覚とは少し乖離しているように思います。少しでも市民の皆さんの信頼を得て、活動する議会、見える議会、動く議会を皆さんにお見せできるように頑張ります。
とりわけ、交野市市議会には、若い議員(※若い感性を持つ意味)が多くいます。
議会改革は、地方分権の中、市議会が「議会」として存立するための、基本中の基本です。議会が、自律した活動や政策提言を行うためには、議会の本来あるべき姿を市民の皆さんにお見せし、信頼していただける関係を構築することが、まず第一歩と考えます。
皆さんが、「議会で何やってるの?」「議会って必要?」という想いを少しでも払拭するために、議会を変えることが、まずこの街の将来への「一歩」と思い、これからも活動をしていきます。
前交野市議会議員 くぼた 哲
愛する交野のために全力投球
「こんな社会を許してはいけない」―学生時代にボランティアで海外のスラム街を訪れたときの思い。想像を絶する貧困は子どもから夢と希望を奪い、社会全体が負の連鎖から抜け出せない世界。こんな厳しい現実を目の当たりにし、誰もが当たり前に元気で夢を持てる社会を創りたいと思うようになったのが私の「志」の原点です。
懸命に働くお父さん、子育て奮闘中のお母さん、通院に悩むおばあちゃん、地域の見守り隊で頑張るおじいちゃん、「交野の暮らし」を守るためにやるべきことはたくさんあります。私は平野博文衆議院議員の下での10年6カ月の秘書経験を活かし、自然豊かで人との繋がりを大事にする「愛する交野の街」を全力で創ります。